About Tomica

トミカとは

トミカは、タカラトミーという玩具メーカーが販売しているミニカーのことで、今ではミニカーの代名詞として使われることもあるくらいメジャーな名前になっています。タカラトミーは2006年にタカラとトミーが合併してできた会社です。

トミカは子供の手のひらに納まるサイズということで、全長が5~6センチ(3インチ)程度に揃えられています。そのため、縮尺(スケール)は統一されていなくて、バスと軽トラックに異なる縮尺を適用して、結果的に同じ大きさになっていたりします。また、おもちゃとして親しみやすくするためにデフォルメが加えられており、長さと幅のバランスや、車体とタイヤのバランスが実車と異なることもあります。

世界的に見ても3インチサイズのミニカーは子供向け玩具としてだけでなく、コレクターアイテムとして愛好家が多いジャンルです。

通常品(レギュラートミカ)

現在、トミカはNo1からNo120までの120種類が「レギュラートミカ(通常品)」として、普通のおもちゃ屋さんで1個税抜き450円で売られています。車種としては乗用車が中心ですが、バスや工事用車両、農業機械など多彩な車種がトミカになりました。

同時期に販売される通常品トミカは120台と決まっているのですが、毎月2台の新車が発売になりますので、それにともなって毎月2台が廃番になり、消えていきます。

ロングトミカ

No121からNo140までは「ロングトミカ」という普通のトミカの約2倍の長さを持つシリーズで、1個税抜き900円となっています。トレーラーやクレーン車などがありますが、新幹線やドクターイエローなどの鉄道車両もあります。

現在のロングトミカシリーズ2009年頃から始まったものですが、1980年代にもシリーズ化されていたことがありますが、その当時は「L」がついた番号になっていました。昔のロングトミカシリーズにも鉄道車両がありました。

ドリームトミカ

No141からNo170までは「ドリームトミカ」というシリーズで、アニメキャラクターやマンガに登場するクルマなどがラインナップされています。当初はNo140~No160まででしたが、途中で番号の整理などが行われ、現在のラインナップになっています。(番号がつけられていないドリームトミカもあります)

トミカプレミアム

2015年4月から「トミカプレミアム」という新しいシリーズが始まりました。これまでのトミカとは一線を画す精密な金型で、ハイディテールモデルとして作られています。

ギフトセット

数個のトミカをセットにしたものは「ギフトセット」と呼ばれています。ギフトという名前がついていますが、とくに贈答用というわけではないようです。そのときに発売されていた通常品の色替え(バリエーション)がセットになっています。

トミカに関する情報収集

hellototomica SNS

当サイトで運営しているSNS「hellototomica SNS」では、トミカを始めとする3インチミニカーの情報を中心として、多くの人が情報を書き込んでくれています。慣れてくると質問することもできるようになりますので、情報収集には最適かと思います。

hellototomica SNS

カタログ

おもちゃ屋さんの店頭に置いてあるカタログは通常品を集めるのに最適な資料ですが、半年くらいで新しいものに変わります。

トミカ1000

1998年に「トミカ1000」という講談社の絵本が出ましたが、1車種につき写真1点ということでボリュームはそれほどないのですが、ほとんどの品番が網羅されているので資料としても役に立ちます。「コレクションBOOK」というシリーズはトミカが年代順に並んでいます。絵本なのでもともと高くない本ですが、絶版になったものはプレミア価格になっているものもあるようです。

ミニカーマガジン

「ミニカーマガジン」はミニカーショップイケダが発行しているミニ情報誌で、ミニカーショップではミニカーを買うともらえたりします。
ミニカーショップイケダで定期購読を受け付けています。

トミカの種類

黒箱・青箱・赤箱

トミカは発売されていた時期によって箱の色が3種類に分かれています。
1970年~1985年頃:国産車シリーズ=黒箱 外国車シリーズ=青箱
1985年以降:赤箱

現在、おもちゃ屋さんで買えるトミカは赤と白でデザインされた箱に入っています。
黒箱については、2000年頃のトミカ30周年のときに当初の黒箱トミカを復刻したシリーズで作られたことがありますので、「新しい黒箱」が存在します。注意書きやバーコードを見れば復刻であることがわかります。
青箱は復刻されたことは(現時点では)ありません。

ブリスターパック

ブリスターパックというのは中に入っているミニカーの形に膨らんでいる、透明プラスチックの中に商品が入っているものです。(ブリスターというのはもともと、膨らみという意味です)

スペシャルモデル

通常品以外で入手しやすいものとしては、トミカショップオリジナルトミカがあげられると思います。東京駅などにあるトミカショップで購入できるトミカですが、ネットショップもあるので地方在住の人でも通信販売で購入することができます。販売されるトミカはときどき入れ替わるようです。

トミカ博やモーターショーなどのイベントが行われたときに販売されるスペシャルトミカも、会場に行けることが条件になりますが、コレクターにとっては無視できないものになっています。

絶版トミカ

廃番になってから1~2年の間はおもちゃ屋さんめぐりをすれば在庫が残っていることがあるかもしれませんが、昔と違って絶版トミカの入手は難しくなっているようです。
最近では、ネットオークションやフリマサイトが普及していますので、それらを利用することで手軽に探せると思います。

特注トミカ

企業や団体などがタカラトミーに発注して作ったトミカを特注トミカと呼びます。ほとんどが自社の宣伝のために作りますので、企業ロゴが入っていたり、製品名が入っていたりします。特注トミカは企業が配布方法を決めますので、販売されずに関係者に配られるだけで終わってしまったり、販売時期や販売方法などの情報が出回らないこともあります。

特注トミカは通常品に比べると格段に情報が少ないので、情報を集めるだけで苦労してしまうこともあります。